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ユーザー車検 初心者が自分で通す 簡単にできるのか

こんにちは。

 

テーマの通り車検に受かるにはどうすれば良いか初心者ができる限りわかりやすいよう手順を追って説明していきます。

 

まず、車検の話の前に私は個人で車の販売をしております。

ただ、基本的に車検が残っている車両を仕入れてくるという方法をとっています。

これは車検ナシ車両と比べるとすぐに変更登録(名義)ができて特に難しいことはしない為です。

先月に私の営業車が来月で車検が満了するので売りに出していたのですがなかなか売れないこともあり、それならユーザー車検をしてみようと思いました。f:id:FXkaigai-XMtrade:20190206131930p:plain

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最初にすることは車検システムに予約をします。上記の画像がそうです。

こちらから新規アカウント登録をして順番に入力していきます。

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登録完了すると上記のようになります。


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登録を完了させてログインすると

①検査の予約項目があるのでそちらをクリック。

②希望する検査場を指定します。(継続検査は何処の運輸局でも可)

③継続検査にチェック

④普通車(今回は普通車の為)

そして次へをクリック

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予約時間の選択です。

これは何処でも良いのですが、時間が空いているなら朝一番の午前1ラウンド受付時間8時45分~のところを選択してください。

理由は検査不合格になった場合、簡単な修理であればその日のうちに直して再検査が可能だからです。その日の再検査は料金が発生しません。

 

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黒で塗り潰しているところは自動で入力されています。

①車台番号は必ず入力しなければいけないので車検証で確認してください。

あとは確認画面が間違っていないか見直しして本登録をしてください。

以上でシステム登録は終了です。

 

車検当日は時間より少し早目に行かれた方が良いかもしれません。

慣れていないと何処の窓口へ行けば良いかわからないので。

 

そして、当日運輸局へ到着してからすること。

 

ユーザー車検の必要種類と費用

 

必要車類

①車検証
自動車損害賠償責任保険証明書(新旧の2枚必要)
自動車税納税証明書
④定期点検整備記録簿(法定点検が終わっている場合)
⑤自動車検査票
自動車重量税納付書
⑦継続検査申請書
⑧印鑑(認印)


①と②の今持っている証明書があれば検査は受けられます。

③は継続検査であれば必要ないと思います。実際に私は提出しておりません。

④は、車に備え付けの整備手帳を見て自分で検査・記入して持参すれば良いのですが、分からない場合は「車検が終わってから後整備を業者にお願いするつもりです」といえば大丈夫です。

⑤~⑦は、車検の当日に運輸局で購入します。

費用

車検に必要な費用は、今回の場合「法定費用42,630円」+「諸経費」です。自賠責保険料25,830円(24ヵ月)・自動車重量税15,000円・検査手数料1,800円・用紙代30円。

法定費用は、どこで誰が受けようが金額は変わりません。ユーザー車検で変わるのは諸経費です。

例えば、定期点検などもお願いしているディーラーに車検を依頼する場合、諸経費は数万円かかると思いますが、ユーザー車検で自分がすれば、検査手数料(地域によって少し差はアリ)に申請用紙代などでそこに行き帰りのガソリン代などを加えても数千円程度で済んでしまいます。また、費用は運輸局の窓口で支払いますが、現金ではなく印紙や証紙を購入して支払います。

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窓口で「ユーザー車検、初めてですがこちらの窓口で良いでしょうか」など尋ねれば丁寧に教えていただけます。

場所が違っても何番窓口で声をかけてくださいなど案内されます。

上記の用紙3枚は検査票、自動車重量税納付書、継続検査申請書です。

隣の窓口に自賠責保険に加入できるところがあるのでそちらで手続きをします。5分程で作ってもらえます。

検査レーンに行く前に書類を記入して検査手続きを行います。

書き方は記入例があるのでその通りに書いてください。

書類に不備がなければ検査レーンへいきます。f:id:FXkaigai-XMtrade:20190206231420j:plain

実際に検査レーンでドキドキして待っていました。

そして私の順番がきて係員の方が何か言われていますが勘でウィンカーかなと指示されているように行っていきました。

そしたらポジションランプの不良がありました!

ヘッドライトはダメかなと思っていましたがまさかそんなわかりやすいところが不良だとは思いませんでした。ヘッドライトがダメだと思った理由は、純正がハロゲンランプで夜道が暗く見にくい為LEDランプへ変更していました。車検を受けるため純正に戻したから光軸がズレているだろうと思ったからです。

それ以外は結局パスできたのでポジションランプだけ近くのホームセンターで購入して交換しました。

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交換後、再検査レーンへ行って確認をしてもらい、めでたく新しい車検証を手に入れました。

後整備ということで窓口に伝えており、どうやら2カ月後に返信用のハガキが使用者に届き、整備状況を送るようです。きちんと整備したかどうかの点検ですね。一番初めの申請書類をもらった時に整備記録がありましたが、これを記入していれば後日にハガキが来ることはなかったのだと後になって気づきました。それは当然ですよね。

何事もやってみないとわからないことではありますが、今回のユーザー車検を実際に自分で通してみてわかったことは「すごく簡単」だということです。

わかりにくい点があったかもしれませんがご自分でユーザー車検を通す参考にしていただければと幸いです。

後日、音声はありませんが動画をとっておりますのでこちらのブログに掲載しようと思います。